【2023年冬 最新】おすすめのデジタル名刺サービス16選
ビジネスの現場において、選ばれる機会が増えているデジタル名刺。選ばれる理由には、環境保護や情報の簡単な更新、新型コロナウイルス感染拡大の影響からの接触回避などが挙げられます。
この記事では、デジタル名刺の活用メリットや、2023年冬現在の最新デジタル名刺サービス16選のご紹介を通して、今後ますます普及が進むと予想されるデジタル名刺について詳しくご説明します。 デジタル名刺を利用して、より多くのデータを通して自分をプレゼンテーションしてみましょう。
目次
デジタル名刺導入時に検討すべきポイント
最近、デジタル名刺は市場が少しずつ広がっており、特徴ごとにサービスを選択できるようになってきました。
例えば、1回買い切り・月額サブスクといった導入方法の違いや、スマホのカメラを使用したQR読み取り・スマホをかざすだけのNFC読み取りといった名刺の交換方法の違いなど、さまざまなチェックポイントがあります。
それと同時に、全てのデジタル名刺に共通する活用メリットも存在します。ぜひ、皆さんにピッタリ合うデジタル名刺サービスを見つけてみてくださいね。
全てのデジタル名刺サービスに共通するメリット
情報更新が簡単
従来の紙名刺では、連絡先変更や役職変更、異動のたびに新しいものを印刷して作り直さなければなりませんでした。それに対して、デジタル名刺はパソコンやスマートフォンから簡単に情報更新ができ、即時に反映することができます。
紙資源の節約に
日本だけでも毎年100億枚消費される（※）という紙の名刺。相手から受け取った紙の名刺も、自分から相手に渡した紙の名刺も、適切に処理されないまま山のように積み上がっている……なんていうことも。デジタル名刺に切り替えれば大幅な紙資源の削減に繋がるため、SDGsやESGの意識が高まっている現在のビジネスシーンに最適です。
「名刺を切らしてしまう」ことがなくなる
物理的な紙名刺は、気づいた時には使い切ってしまっていた、ということも。それでは大事なタイミングで渡せずじまいになってしまいます。ユビキタスなデジタル名刺なら、名刺を切らしてしまうことや、紛失や破損のリスクがなくなります。
さらに詳しいメリット・デメリットはこちらの記事をチェック！
▶︎▶︎ デジタル名刺って何？仕組み・種類・交換方法など徹底解説！
2023年冬・最新デジタル名刺サービス16選
ここからは 最新デジタル名刺サービスを一気にご紹介します。
※1. 掲載の情報は2023年11月13日現在のものです。
※2.原則定価にて掲載しています。期間限定価格などは各種ウェブサイトよりご確認ください。
1. A-Meisi（エーメイシ）
特徴
自分自身の3Dアバターが飛び出すAR演出で、忘れられない名刺交換体験を生み出すデジタル名刺サービス。アプリのいらないブラウザ型デジタル名刺です。
名刺の交換方法
NFCタグの読みとり もしくは QRコードの読み取り
導入方法
運営会社
2. MEET
特徴
スピードを追求し、瞬間的な情報シェアを実現した次世代コミュニケーションツール。法人向けプランもあり。
名刺の交換方法
NFCカードの読み取り
導入方法
複数の製品形態があり、¥2,980から購入が可能。
運営会社
ミート株式会社
公式HP
3. Milca（ミルカ）
特徴
「ミーアカウント」を作成し、そのプロフィールをNFCカードで起動・交換することができる。
名刺の交換方法
NFCカードの読み取り
導入方法
カードを購入後、プロフィール情報を登録する
カード価格 ¥5,500 ~
運営会社
株式会社OMUSUBI
公式HP
4.リットリンク∞ カード
特徴
若者に人気なリンクまとめページ作成サービス「Lit.link」のカード版
名刺の交換方法
NFCカードの読み取り
導入方法
カード購入時に、Lit.link URLを登録する
カード価格 ¥3,480 ~
運営会社
TieUps株式会社
公式HP
5. Re:shine
特徴
フリーランス・副業向けプラットフォーム「re:shine」のプロフィールをシェアできる
名刺の交換方法
NFCカードの読み取り
導入方法
re:shineに登録すると1枚無料提供（※本記事執筆時点 2023/07/07）
運営会社
株式会社メタップス
公式HP
https://promotion.re-shine.jp/lp/profilecard
6. Whoカード
特徴
ビジネスモード・プライベートモードに切り替えて名刺を渡すことが可能
名刺の交換方法
NFCカードの読み取り
導入方法
月額550円、月額880円など複数プランから選択
運営会社
株式会社 一生遊んで暮らしたい
公式HP
7. United Card
特徴
シンプル＆スマート。NFC名刺の先駆け的存在。
名刺の交換方法
NFCタグの読み取り
導入方法
カードを購入後、プロフィール情報を登録する
カード価格 ¥3,000 ~
運営会社
合同会社TheFourSeasons
公式HP
8. スマメイ
特徴
営業シーンでの実例多数。ビジネス向けのデジタル名刺サービス。
名刺の交換方法
NFCタグの読み取り
導入方法
カードを購入後、プロフィール情報を登録する
カード価格 ¥10,000
運営会社
MONDISM（個人事業主）
公式HP
https://smamei.myshopify.com/pages/lp
9. プレーリーカード
特徴
個人クリエイターやアーティストの間で話題沸騰中。NFC名刺サービス。
名刺の交換方法
NFCタグの読み取り
導入方法
カードを購入後、プロフィール情報を登録
カード価格 ¥4,400〜
運営会社
株式会社スタジオプレーリー
公式HP
10. nearby card
特徴
自己アピールの動画コンテンツもアップロード可能。月額定額制で、従量課金ナシのNFC名刺サービス。
名刺の交換方法
NFCタグの読み取り
導入方法
月額プラン880円（税込）／月
年間プラン8,800円（税込）／年
運営会社
株式会社研美社
公式HP
11. SITTE
特徴
デジタルプロフィールページをPCで簡単に発行できるサービス。QRコードやURLを自由に使用できます。
名刺の交換方法
QRコードの読み取り
導入方法
月額プラン550円（税込）／月
年間プラン5,500円（税込）／年
運営会社
BREST株式会社
公式HP
12. lit card
特徴
NFC名刺と名刺管理アプリがセットになったアプリ型のデジタル名刺サービス。お客様情報の管理やセキュリティ管理も可能。
名刺の交換方法
NFCタグの読み取り
導入方法
カードを購入後、プロフィール情報を登録
カード価格 ¥5,280
運営会社
VOOM株式会社
公式HP
13. Yenta カード
特徴
RM(Relationship Management)機能で、既にある”つながり”との関係性の可視化や再会のきっかけの提案などが可能
名刺の交換方法
NFCタグの読み取り もしくは QRコードの読み取り
導入方法
カードを購入後、プロフィール
カード価格 ¥1,000
運営会社
株式会社アトラエ
公式HP
https://page.yenta-app.com/yenta_card
14. Juice カード
特徴
デジタル化→オートメーションで ヒューマンエラーを最小化。
名刺の交換方法
NFCタグの読み取り
導入方法
プロフィールページ作成は無料
NFCカード化はオプション料金対応
運営会社
Function Works株式会社
公式HP
15. Linq Card
特徴
ShopifyやAmazonで購入可能。アメリカ発のデジタルプロフィールサービス。ビジネスチームの管理機能がある。
名刺の交換方法
NFCタグの読み取り
導入方法
各種オンラインストアにてカードを購入その他バッジやブレスレット型の製品も選択可能
運営会社
Linq
公式HP
16. Retrev Card
特徴
Amazonで購入可能。アメリカ発のスマート名刺サービス
無料でベーシックアナリティクス機能がついてくる。
名刺の交換方法
NFCタグの読み取り導入方法各種オンラインストアにてカードを購入
その他丸タグ型などの製品も選択可能
運営会社
Retrev
公式HP
まとめ
デジタル名刺は、今後ますます普及が進むことが予想されます。特に、環境保護や感染症対策など、様々なメリットがあることから、その需要は増え続けています。そして、市場には多数のデジタル名刺サービスが登場しており、サービス選択肢もますます増えています。
企業として、高いデザイン性の名刺をチームで取り入れたり、個人のキャリアやSNS情報をまとめて伝えたり、さまざまな場面でデジタル名刺は効果的に使用できます。
この記事では、2023年秋現在の最新デジタル名刺サービス14選をご紹介し、デジタル名刺の活用メリットや導入時に検討すべきポイントについて詳しく解説しました。皆様にとって、本記事がデジタル名刺選びの参考になれば幸いです。
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第1公開：2023年4月14日
更新：2023年11月13日
ダフトクラフト編集部
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