Insta360 EVOのご紹介|【Insta360入門 #2】

360°映像・写真を撮影できるカメラのブランドとして知られている「Insta360」。カメラが趣味の人にはもちろん、最近はビジネスの現場でも使われることが増えてきています。

そんなInsta360シリーズのカメラを3台所有しているダフトクラフトが、それぞれの機種の使い勝手や魅力をご紹介する【Insta360入門】のブログシリーズ。

第2回の今回ご紹介するのは、Insta 360 EVO。2019年4月発売の、ユニークな二眼カメラです。

2WAYの使い方

 

Insta360 EVOは折りたたんだ状態だと360°撮影ができ、開いた状態だと180°3D撮影ができる2WAY式のカメラになっています。角張ったボディが開かれて2つのレンズが並んだ状態は、なんだかフクロウのようにも見えて愛着が湧きます。

カメラを開いた状態で専用アプリを起動し途中でカメラ本体を閉じたとしても、アプリは自動ですぐに360°モードに切り替わります。(もちろん逆も然り)瞬間的に360度全景で景色を残したい!と感じたら、すぐに対応できるのが良いところですね。

 

180° 3D撮影ができる


360°撮影は先週紹介したInsta260 ONE Xでもできるとして、このInsta360 EVOで他にできることは?というと、「180° 3D撮影」があります。本体を購入するとセットでついてくる3Dレンズをスマートフォンに装着すると、撮影したデータを3Dで視聴することができます。また、Oculus GOやHTC VIVE Focus、Samsung Gear VRなどのVRヘッドセットでも撮影した3D映像の視聴が可能とのこと!私はOculus Quest 2しか手元になく体験することはできませんでしたが、お持ちの方はぜひ試してみてください。

以上、Insta360 EVOのご紹介でした。

株式会社ダフトクラフトでは、360°VR映像を使用したシステム・アプリ・コンテンツの開発を承っています。「VRコンテンツを作ってみたいけど、まずは簡単なものから試したい」「360°カメラは持っているけど、撮影データをうまく活用できていない」そんなお悩みをお持ちの方はぜひ一度、お気軽にご相談ください。

 

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