創立記念日だョ!全員集合【ダフトクラフトの働き方とメンバーのリアル #1】
こんにちは、ダフトクラフト株式会社の広報担当の末松です。
今回はxRではなく、リアルなダフトクラフトの姿についてご紹介します。
しかしこのタイトル、令和ですけど大丈夫ですかね……なんて心配しつつ、話題は先週金曜日のこと。
ダフトクラフトの創立一周年記念日!
いやあーーー、めでたい!!!
普段はオンラインミーティングが主ですが、この日ばかりはメンバーがオフラインにて大集合でした。
違った、大集合!!!
こんなおふざけしつつも真面目に頑張る集団ダフトクラフトは、平成最後の年となった昨年6月14日に創業しました。
代表が先日のブログでも書いているとおり、代表のおじいさまの命日でもあります。おじいさまは家業を大きくされた経営者だったそうで、33回忌となったこの日に会社を設立したかったという代表。これにあやかり、ダフトクラフトも大きく成長していければいいなと、改めて思う次第です。
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全員がリモートワーク、山梨在住のメンバーも!
冒頭でも触れたように、ダフトクラフトではメンバー全員がリモートワークを採用した働き方をしています。5月から山梨で仕事をしているメンバーもいるため、皆で集まるのはめったにない機会なのです!
(山梨から駆けつけてくれた還田さん。この日、シンデレラより早い終電で帰って行きました)
創業と同時に、ダフトクラフトのリモートワーク制はスタートしました。
「間借りする話もありつつ、まずは固定費をなるべく下げるため、リモートワークを選択した」と、花島代表。当時のメンバーは、代表とその元同僚たち。すでに信頼関係が出来上がっていたため、導入はスムーズだったようです。
遅れて仲間入りした私も基本リモートで仕事していますが、特段の不自由さは感じていません。あ、Wantedlyのための写真撮影のタイミングがなかなかないのは難点といったところでしょうか!(笑)
昨今、働き方改革を推進していく使命感からリモートワークを導入する企業は多いと思いますが、ベンチャー創業期のスタイルのひとつとして選択するのも悪くない気がします。小さく始めやすいですもの。
とはいえ、リモートワーク特有の問題ってあるでしょ?
そうはいっても、「リモートワークって、コミュニケーションの齟齬が起きやすいんじゃないの?」「サボったりしないの?」という声も聞こえてきそうです。
実は、私たちもまだまだ手探りの段階にあります。問題発生しそうなときには都度メンバーとディスカッションし、解決の糸口を探っています。
代表は、「リモートワーク固有の問題は、ルールの整備、情報の透明性を上げ、情報の粒度を変えることで解決していけるはず。だからこそ、リモートワーク固有問題と組織としての問題を区別して対処するのが重要」だと話します。
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突然ですが、人間は見えないものやわからないものを恐れる生き物だと言われますよね。
“見えないもの”って、リモートワークでいうと何にあたるでしょうか。
「やっている業務や進捗状況が見えない」「声をかけて良いタイミングがわかりづらい」「文章だけでは本音がはっきりしない」などを、おそらく多くの人が挙げるのではないかと思います。
しかーし!よく考えてみてください。
上記に述べたような“見えないもの”って、実はリモートワーク上でのみ起こる問題ではないのです。
確かに、リモートワークでは物理的にメンバーの姿が見えません。ですが、私自身もオフィスワーカーだった頃に経験しましたが、隣にいる相手と実際に会話せずチャットで済ませたり、社内ででひとことも発さずに帰宅したりすることだってあります。
姿が見えないと心配になるものですが、仕事上の問題の多くの原因は「場所」ではないのです。
もちろん、リモートワークを行う上で情報共有やルールは必要ですし、その場にいることが価値となる仕事もたくさんあります。逆にいえば、「オフィスだから大丈夫!」もまた、正解だとは言えません。
顔を合わせる機会も、たまには必要だ!
ダフトクラフトも全員がリモートワークをしているからこそ、「対面することの価値」をより強く感じています。
花島さんが「リモートワークはコアな働き方にしつつも、たまに皆で集まって顔を見て話すことも大事にしていきたい。そういうよりどころとして、オフィスを構えるのはいいな」とよく話すのも、良い組織づくりにおいて対面することが重要な意味をもつと理解しているからこそ。
たまにメンバーに会うと、その新たな一面を発見したりもできます。写真を撮ってばかりで肉を焼かない私を見かねて、皆が焼肉を焼いてくれる優しいところとかね!
(普段は画面越しでポーカーフェイスの塩川さんのこんな表情を見られるのも、貴重なこと!)
今後も、こういった顔を合わせる機会を大事にしていきたいなと思うばかりです。そうそう、皆で美味しい焼肉を食べたりしながらね!(ここ超重要です)
ごちそうさまでした!!!
すでに、次回が待ち遠しい気持ちです。焼肉が、じゃないですよ!(笑)