補助金でXR開発をしよう【2022春】

近年、コロナ禍やDXの流れで増えている、IT導入関連の補助金制度。

積極的に新しい技術を取り入れて生産性・効率性を高めようとする企業にとって、補助金は大きなチャンスになります。

今回の記事は、そんなIT関連補助金の中でも、AI・IoT・VR/AR等の先端技術を活用した事業開発を始めようと考えている方は必見!この春に申請可能な先端技術導入の補助金制度をまとめてみました。

 

補助金選びのヒント

「この課題を解決したい」「こんなものを作りたい」というビジョンは見えているが、具体的にどうしたらいいかわからないというとき、チームにその技術の専門家がいてくれたら、とても力になりますよね。

実は技術導入に関連する補助金は、「専門家経費」「外注費」をカバーしてくれるものが多く、逆に自社の人件費は補助の対象外になっていることが多くあります。そのため、事業に取り組むにあたって専門家を自社のメンバーとして採用し、「自社で全て完結させようとする」よりも、「多くの会社を巻き込んで動く」方が結果的にお得になることがあります。

今回はそういった点も踏まえ、2022年春に申し込みが可能な補助金情報をまとめてみました。

 

「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金(ものづくり補助金)~グローバル展開型~」≪10次募集≫


2022年3月15日〜2022年5月11日

3,000万円

対象経費:機械装置・システム構築費、技術導入費、専門家経費、運搬費、クラウドサービス利用費、原材料費、外注費、知的財産権等関連経費、海外旅費

https://portal.monodukuri-hojo.jp/about.html

 

「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金(ものづくり補助金)~一般型~」≪10次募集≫


2022年3月15日〜2022年5月11日

2,000万円

対象経費:機械装置・システム構築費・技術導入費・専門家経費・運搬費・クラウドサービス利用費・原材料費・外注費・知的財産権等関連経費

https://portal.monodukuri-hojo.jp/about.html

 

東京都:「令和4年度新製品・新技術開発助成事業」


2022年3月14日〜2022年4月5日

1,500万円

対象経費:原材料・副資材費・機械装置・工具器具費・委託・外注費・産業財産権出願・導入費・専門家指導費・直接人件費

https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2022/02/01/18.html

福島県:「令和4年度地域復興実用化開発等促進事業費補助金(新規)」


2022年2月4日〜2022年4月1日

7億円

対象経費:施設工事費・機械設備費・調査設計費・人件費・材料費等・外注費・委託費・その他の諸経費

https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/jitsuyoka/04jituyoka-kobo.html

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