「ダフトクラフトが唯一無二の存在となることを目指して」遠藤 – エンジニア【ダフトクラフト メンバーインタビュー #4】

こんにちは、ダフトクラフト株式会社の広報担当の末松です。

今回のメンバーインタビューは、エンジニアの遠藤さん。創業メンバーとしてダフトクラフトを支える彼は、長くゲーム開発を経験してきたそうです。前職で花島代表と出会うまでの話、そして出会ってからの話を聞かせてもらいました。

学生時代からゲーム開発に明け暮れた

— まずは、どんな学生時代を過ごし社会人になったのかを聞かせてください。

専門学校で、エンタテイメントソフト専攻というゲームについて学ぶ学部に属していました。授業はまともに受けておらず、ゲーム開発ばかりの日々でしたね。

進路として選んだのも、もちろんゲーム関連の企業です。在学中にもカプコンなどいくつかのゲーム企業を受けはしたものの、きちんと就職活動をしたのは卒業後のことでした。

ゲーム会社一覧が載っているサイトを検索し、あいうえおの逆から順に応募しましたね。就職試験のための応募作品の制作には、卒業後の6月まで費やしました。

— 結果、どんな仕事に就いたんですか?

たまごっちのようなゲームを作るのが、僕の最初の仕事になりました。当時、国内トップのゲーム系下請けと呼ばれていた企業に出向して働いていました。

ですが、2008年のリーマンショックで開発案件の依頼が減少。この際の会社の対応に不信感を抱き、転職活動を決めました。出向先でお世話になった先輩が「これからはiPhoneが面白そうだ」と言っていたのもあり、2社目ではiPhoneアプリのゲーム開発ができて、自宅から近い韓国系企業に入りました。

しかし、この企業も2011年の東日本大震災の影響でチームが解散になってしまいまい、その後、スマホアプリの開発に参入したばかりの企業でアプリを作る仕事に就きました。

10時始業なのに、正社員は11時までに出社すればいいという、少々変わった変な会社でした。もちろん、ほぼ終電で帰宅する日々。アプリ開発を知らない役員に罵倒されることなどもありましたね。

会社がゲーム事業を売却する直前、ここで自分がやることはこれ以上ないように思え、離れることを決めました。その後3社を経て、ダフトクラフトに参加しました。

誰か限られた人だけでも“オモロイ”と思ってくれるもんを

— ダフトクラフトのメンバーになろうと思ったきっかけはなんですか?

これまでにさまざまな企業で働いてきましたが、前職企業で花島さんと出会いました。一緒に仕事していく中で、花島さんはビジネスのセンスがある人だなと思ったんですよね。

ダフトクラフトは「オモロイもん創ろう」というミッションを掲げていますが、僕自身は必ずしも社会貢献が必須とは考えていません。ですが、誰か限られた人だけでもオモロイと思ってくれるもんが作れたらと思っています。

— ダフトクラフトでの仕事や働き方について教えてください。

独自のプロジェクトである「Owl Vision」の開発・改修のほか、クライアントワークである不動産に関わるVRコンテンツの環境のメンテナンスを担当しています。現在は、特にOwlVisionの改修が懸案事項ですね。

Owl Visionのデモ(視線位置サマリー機能)

正社員ではありますが、最低限の定められたルールは守りつつ、ある程度好きに働かせてもらっていると思います。作業を終えるために入浴したはずが、24時まで仕事をしていた……なんてこともありますが、オフィスで強制的に残業させられるのとは違い、調子に合わせて自由に緩急をつけられるのはこの働き方の良さですね。

また、「人間は歩いた距離に応じてアイデアが出る」という話を聞いて以来、歩くことを心がけるようになったのですが、夕方散歩に行きやすいのもダフトクラフトでの働き方が特殊だからですよね。

— ダフトクラフトでのこれまでの仕事で苦労したことはありますか?

xRの仕事において実は外へ出ることも必要なのですが、1月の冬空の下、大手通信会社の経路案内のキャラクターを動かすため、外に出て外でデバッグをしながら作業をしたのはなかなかの苦労でした。

こういった話を除けば、それほどの大博打は打ってきてないと思うのですが、「さまざまなコードの書き方をしている」ことは、自分の能力を引き上げるための行為としてチャレンジングな気がしています。

今年開発に携わったARを使ったスポーツ関連のプロジェクトでは、普段行わないコードの書き方を積極的に取り入れられたと思っています。

ダフトクラフトだとしか言い表せないような存在になることを目指して

仕事をするにあたり、特に力を入れようと意気込むことは少ないと思っていますが、120%の力を出し続け、それがいずれ標準となっていけば、80%の力で仕事するときも以前とは変わるはずだと思うので、「以前と同じ処理を使おう」と繰り返すことを少しでも減らし、さまざまなコードの書き方を模索するように心がけていますね。

働くこと自体はライスワークと捉えていますが、その上でどれだけの付随効果を得られるか与えられるかが重要だと考えています。何かを頼まれた、作った、納品したの次を発生させることに意味があると思うんですよね。

— ダフトクラフトについて、どう感じていますか?

ダフトクラフトを何か違う言葉に置き換えられるのであれば、それはもはやダフトクラフトではないと思うんです。「ダフトクラフトですね」としか言い表せないような存在にならないといけないですよね。

そのために、まずは会社を存続させること。あとは、何らかの領域で一目置かれる会社になったらいいなと思っています。

個人的には、度々繰り出される花島さんからの無茶振りも「余裕だな」と思えるくらい、さらにスキルを磨いていきたいですね。

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