「ここには、新たな視点を与えてくれる仲間がいる」佐藤 – サーバーサイドエンジニア【ダフトクラフト メンバーインタビュー #2】

こんにちは、ダフトクラフト株式会社の広報担当の末松です。

前回から始まった、ダフトクラフトのメンバーインタビュー。今回は、創業メンバーであるエンジニアの佐藤さんをご紹介します。主にサーバーサイドの開発運用をメインとしながらも、創業当初は企画面にも携わっていた佐藤さん。どんなキャリアをここまで歩んできたのでしょうか。

工学系とIT系で悩んだ就職活動

— 学生時代、佐藤さんはどんな学生だったのでしょうか?

工学部で応用化学を学んでいて、アルバイトや旅行もして楽しく過ごす合間を縫って、実験やレポートの作成などに取り組んでいました。

私はどちらかというとインドア派で、当時から趣味でプログラムを触ってもいましたね。隙間の時間には図書館などで過ごすことも多かったです。

— 就職活動はしましたか?

はい。就職活動をスタートする際、大学で学んだ工学系と趣味だったIT系の仕事とで迷いましたが、当時のIT系はブラック企業のイメージが強かったため、工学系の仕事を選びました。

実は業界研究をあまりせず、「大きい物を作るのは楽しそう」という程度の軽い気持ちで入社を決めてしまい、後々苦労することになるのですが……。

新卒時代から月300時間以上のハードワークを経験

— 苦労への布石が気になりますが、佐藤さんのキャリアはどのように始まったのでしょうか?

新卒で入社したのは、工業プラントの設計会社です。プラント建設の全体を管理する部署に配属され、大枠の設計や見積もり、資材の手配などを担当しました。

学生時代、IT系にブラック企業のイメージを強く抱いていましたが、工学系がホワイト企業とも限らなかったのです。月の勤務時間は300時間を超えるのが常で、会社に泊まり込むことも多く、大変なハードワークでしたね。

激務が続き、いつしか限界を迎えてしまいました。

趣味だったプログラムに関わる仕事へのチャレンジ

— 相当な激務でしたね。その後は、どうされたんでしょうか?

退職後、しばらくは旅行に出る自由な時間を過ごしました。
とはいえ、いつまでもそのままではいられず、再び就職することに。それまで趣味として続けてきたプログラムに関わる仕事に就きたいと考えました。

何よりまず、IT業界の実務経験を積もうと、2社目は金融系のシステム開発を行う企業を選択しました。

そこでは、プログラマとして金融系のシステム開発に携わりました。しかし働くうち、ITプログラマとしての裁量の限界が見え、また創造性を要求されない業態のシステム開発と自分との相性でも悩むようになりました。

エンジニアとして、マネージャーとして模索した結果、たどり着いた働き方

その後、SES企業を経験しました。エンジニアとしてさまざまなお客様のシステムを開発・運用する一方で、社内で採用や業務改善などを担うマネージャー職も兼ねた働き方でした。

当初はやり甲斐も感じていましたが、SESの場合、やはりエンジニアとして裁量の限界があり、気づけば自身のスキルアップに伸び悩みを感じるようになっていました。

また、組織が大きくなっていく中で、経営層から長期的なビジョンや経営方針など引き出せず、施策の立案実施は場当たり的になっていき、社内統制が徐々に取れなくなり、マネージメントとしても徐々に壁を感じるようになっていったんです。

その反省もあり、3社目はビジョンが明確なゲーム関連企業に入社したのですが、後に経営状況が悪化してしまいました。

以降は、フリーランスとして働いています。全てが決まっておらず、自ら選択できることは利点だと思っています。

ダフトクラフトには、新たな視点を与えてくれる仲間がいる

— ダフトクラフトのメンバーになろうと思ったきっかけはなんですか?

現在はフリーランスですが、ダフトクラフトには創業メンバーとして設立当初から参加しています。

ダフトクラフトに参加しようと決めたのには、ふたつの理由がありますが、まずはVRに興味があったこと。この新しい技術が人に何をもたらすのかを、自らが開発に関わりながら、この目で見たいという思いがありました。

そして、ダフトクラフトにはゲーム系のキャリアのメンバーが多く、自分とは違う経験を持った仲間と仕事できることも決め手でした。

仕事において、プロダクト自体にも開発の進め方にも過度に感情を入れ込まないよう心がけています。開発者側の感情はユーザーにとって重要ではなく、第三者的な視点でプロダクトに価値を考える必要があると考えているからです。

そういった意味でも、新たな視点を与えてくれるバックボーンの異なるメンバーと組むことは、私にとって大きな意味を持っているんですよね。

チームが日々の変わっていく面白さ

— ダフトクラフトにおける佐藤さんの仕事について教えてください。

ダフトクラフトでは、企画を元にサーバー側のアーキテクチャの検討や実装、保守などを行っています。

参画当初は、花島さん(代表)の壁打ち相手として自社プロダクトの企画面に言及することも多かったですが、UXデザイナーの塩川さんがジョインして以降、私は技術的な相談のみとうまく棲み分けができ、現在は開発に専念しています。

このチームは仕事の進め方が面白いほど日々変化していて、1年後にはまた別の働き方をしているかもしれませんね。

— 具体的には、どんなことに取り組んでいますか?

現在、自社プロジェクト「Owl Vision」というVRコンテンツ内の行動データの収集、可視化サービスのサーバーサイドの開発運用がメインの業務です。

エンジニアとして、安定性の向上、スループットのリアルタイム性の両立、スケーラビリティの担保など、常にさまざまなシステムの要素について考えている中でも、最近は特に自動化に力を入れています。

xRと自らの未来は

—— ダフトクラフトについて、どう感じていますか?

ダフトクラフトが掲げている「オモロイもん創ろう」というミッションには、「せやな」と共感しています。

受託の案件にせよ、自社サービスにせよ、そもそも実現可能かどうかもわからない未知のアイデアにチャレンジしつつ、最終的にはきちんと現実的な形に落とし込む。そんな社風が、私のシステム開発に対する価値観に近く、うまく噛み合っていると思っています。

また、これまでプロダクトをビジネス的な価値だけで捉えていたのですが、ダフトクラフトで作ったスポーツ関連のARアプリをキッズが熱心に使ってくれたことは、大変に嬉しい経験でしたね。

ドライにいえば、仕事はお金を稼ぐ手段だと考えていますが、自分が得意なことや興味の持てることによって何かの役に立ち、それで生計を立てられるのは喜ばしいことだと思っています。

今現在において、将来どうなるかが未知数であるxR領域の仕事をしていることは、私にとって大きなチャレンジです。今後もVRやARに限らず、新たなテクノロジーを普及・発展させる仕事に関わっていけたらと考えています。

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